エクセルやワードファイルを手軽にPDF化する「PrimoPDF」
PDFは、無料でインストールできるAdobe Readerさえあれば、どんなパソコンでも開くことのできるファイルとして、とても重宝されています。
官公庁の電子書類や、アプリケーションソフトのマニュアルなどもPDFファイルで書かれているのを、良くみかけますね。
また、もし、自分自身でPDFファイルを作成することが出来れば、仕事の幅を大きく広げることも出来ると思います。
そこでこのページでは、エクセルやワードファイルを手軽にPDF化してくれるフリーソフト「PrimoPDF」(プリモPDF)をご紹介します。
このソフトは、印刷データを受け取り、PDFファイルとして出力するという、仮想的なプリンターの役割を果たします。
出力されたPDFファイルは、印刷することも、そのまま保存することも可能です。
今回はこの「PrimoPDF」について、見ていきましょう!
※利用可能OS ⇒ WindowsVista、XP、2000
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★「PrimoPDF」のダウンロードと使用方法
(1)以下のVectorのWebサイトから、「PrimoPDF」をダウンロードします。
PrimoPDF
(2)ダウンロードしたファイルを解凍し、フォルダ内に現れた実行ファイルをダブルクリックします。
(3)流れに従ってセットアップを行いましょう。
最後の画面で「マニュアルを表示する」にチェックを入れておくと、PDFマニュアルが表示されます。
必要であれば、パソコンに保存しておくと良いですね。
(4)続いて、PDF化したいエクセルファイル、又はワードファイルを起動します。
そして、メニューバーの「ファイル」から「印刷(P)」を選択します。
(5)印刷画面が開いたら、「プリンタ」の部分で「PrimoPDF」を選択し、OKをクリックします。
(6)すると、今度はPrimoPDFの画面が開くので、ここで「PDFの作成」ボタンをクリックします。
数秒後、該当のファイルがPDFファイルとして、表示されますので、名前を付けて保存します。
なお、Office2007以降の場合は、PDF作成機能が付いているので、一からPDFファイルすることが可能です。
エクセルやワードで作った文書ファイルがあるときなどは、このソフトがとても役立つと思います。
機会のあるときに、ぜひご活用いただければ幸いです。
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